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産業保健師の研修はどうなっている?

産業保健師を目指している方は、研修制度がどうなっているのか気になって いるかもしれませんね。 保健師として必要なことは学校で学んだとしても、実際の業務は職場で 覚えていくしかありませんから。

たいていの企業では、社員が入ってくるとすぐに第一線で活躍させる前に 研修を受けさせます。 社員として必要な知識を身につけ、スムーズに仕事に取り組めるように 一定の期間研修を行うわけです。

産業保健師の場合は残念ながら研修というシステムが整っている所は 少数派のようです。 というのも産業保健師は企業に一人しかいないことが多いからです。 これでは先輩社員に業務を教わることもできませんし、就職したものの 戸惑ってしまうこともありそうです。

産業保健師の仕事内容に憧れを持って就職活動や転職活動をする人も 多いのですが、実際に入社してみると自分一人しか産業保健師がおらず、 仕事の進め方について悩む人もいるようです。

でもこれは逆に考えれば、ある程度自分の好きなように仕事を進めて いけるということになります。 もちろん産業保健師としての仕事はきちんとこなさなければなりませんが、 改善すべき点を見つけたら上司にお伺いをたてることもなく、すぐに 実行に移すこともできるでしょう。

ただ企業に産業保健師が自分一人という場合、仕事をする上で多少は 孤独感を感じることも覚悟しておかなければなりません。 何か相談したいことがあっても相談すべき同僚がいませんし、 上司にアドバイスをもらうこともできません。

作業の進め方が分からなくても、自分で解決しなければならないのです。 これは産業保健師ならではの悩みであると言えそうですね。 産業保健師自体の募集ももともと少なく、採用されるのはかなり狭き門ですが、 採用されてからも悩み事が多くなるかもしれません。

せっかく採用されたのであれば、努力して自分が働きやすい環境を作って いけばいいのですね。 前任者が退職した場合は、引き継ぎの期間に業務についてよく確認して おくと良いでしょう。また自分が退職する時のことも考えて、普段の業務を 記録に残して引き継ぎ資料としておくと親切です。

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